夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

超簡単だけどけっこう良く飛ぶ紙飛行機【型紙配布中!】

前回に引き続きフリーハンドペパクラの飛行機のお話...

当時、同じような書籍タイプのペーパークラフト集の中に、飛行性能を重視したグライダーの作品集がありました。ちょっと調べてみると今でも複数種類が発売されていて根強い人気があるようです。

私も1冊分位は作ってみたもののこちらの世界にのめり込むことはありませんでした。私は形を作るのに興味があるわけで飛ばすことにはさしたる執着がなかったからですが、それとともに、これらは計算し尽くされた形状であるため、そのまま作らなければ所定の性能は得られない…ということが大きかったようです。つまり好き勝手にやりたいなら自分でゼロから考えろ!ということです。

それなら!と当時考えたのがこんな↓もの。
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折って切るだけ。どちらかと言うと折り紙飛行機に近いものですが、ちゃんと飛ぶ折り紙飛行機を作るのは相当に難しいのと比べると、こちらはテキト~に作ってもけっこう飛びます。小さくて華奢なのであくまでも屋内専用ですが...
機首重りの調整は重り部分の紙を切り取ったり、別の紙を追加すれば良く、うまく出来た機体は型紙にもなり、何よりも、究極のシンプルさゆえ試行錯誤が簡単に出来ます。
でも、この機体も誰かに見せる機会は結局訪れず、何故かクラス内は軍艦プラモが流行って、そちらに流れていくことになります。
今考えるとこのまま埋もれさせるのは何か不憫な気がしますので、これを機会にこの世に解き放ってやろうと思います。
展開図と言うか型紙をPDFデータにしましたのでご興味がありましたら作って飛ばしてやってください。

ダウンロードは => こちら(paperplane.pdf 392KB)

A4サイズの厚紙タイプのプリンタ用紙か特厚以上の上質紙に出力すればそのまま使えますが、普通紙に出力した物を型紙にすれば厚手のチラシ等色んな紙で作れます。A4で2機分です。

主翼の部分を
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のように曲げるのがポイントです。
紙の厚さ(重さ)に応じて機首重りを調整してください。(少し重めにしてありますので通常は機首を数ミリ切り詰めるとうまく飛ぶはずです)

多分、小学6年生の時に考えたものだと思いますが、当の本人から見ても変なガキだったな~と思います。なお、何となく「桜花」を彷彿とさせる姿をしていますが、恐らくデザインを真似ているのだと思います。

同じ型紙で高翼タイプのT字尾翼の機体↓も作れますが、この型紙に拘らず、先尾翼機、無尾翼機、後退翼機、V字尾翼機等、様々な機体を試してみることで航空機の基本原理を実験する教材としても使えるかも知れません。何かの役に立てば幸いです!
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久しぶりにフリーハンドペパクラを作ってみた!

世の中はすっかり夏休みモード! 今年は暑さの出足が速いので余計に夏休み感が盛り上がりますが、何故か夏休みと言うとベーパークラフト作り(というか紙遊び…)の思い出が鮮明に浮かんできました。

で、当時は電車という発想はなくて飛行機と船ばっかりだったな~と思いながらネットを眺めていると...
こちら↓の記事
http://19661936.blog.fc2.com/blog-entry-79.html

で紹介されている旅客機や戦闘機のペーパークラフト集!  この本については以前にも書いたことがありましたが、「子供の科学」の別冊版だったんですね~ということはさておき、自分もこれに大きな影響を受けた一人でしたので、とても懐かしく感じました。

小学5年生位からこれを片っ端から作って修行?したおかげてだいたいどんな形でも作れるようになって色んな機体を作りました。当時は今よりずっと子どもとプラモデルが近かった時代でしたのて、飛行機のプラモもたくさん作りましたが、機種に偏りがあって、大好きな米海軍機はほぼ壊滅状態、ましてやI-16やマッキ、ドボワチンなんて「何それ?」の世界でしたので、そういうのを雑誌の不鮮明な写真を手がかりに紙で作ったものです。 

↓当時の作り方を再現してみたTBFモドキ。展開図もケガキもなしで、ハサミ1本で作る、全くのフリーバンドペパクラなので、SBDにしよかTBFか、いやTBDか?と迷っているうちに中翼機にするのを忘れてしまいました~

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色は、プリンタなんてマンガの中にすら存在しない時代でしたから、完成後に線画や絵の具で着彩するのが基本でした。今回は省略してホワイトモデルにしておきます。
まあ、小学5~6年生の小僧がこれぐらいの物を作ればちょっとした人気者?になれたと思うのですが、実は誰にも見せたりはしませんでした。どうやら紙遊びは幼児的と思い込んでいて、友達には秘密にしていたようで、今から思うと随分と勿体ないことをしたものだと思います。

それとこの機体、一応飛行可能です。先のペーパークラフト集の作品も飛ぶ仕様になっていたと思いますが、形は違えど構造は同じなのでそのまま引き継いでいます。具体的には、機首に紙を巻いて作ったプロペラ軸受が重り代りになっていることと主翼に厚みを持たせてリブ形状にしてあるためです。ただし本機はちゃんと調整をしていないので飛行性能は至って低いですが...

弘南鉄道デハ7000形電車(Nスケール ショーティータイプ)

先日公開しました鉄橋ミニジオラマに付属するデハ7000形電車の展開図を流用したものです。あちらは作りやすさを最優先したため一体型にしてありますが、寸胴、凹凸なしではちょっと物足りないのもたしかです。先日作った京阪600形と同じように、下回りと屋根上を別パーツにしてメリハリを付けてみました。

まずは下回りもすべて紙製のディスプレイモデルタイブ。
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やはりベンチレターとパンタが立体になると見栄えがします。しかし、このスケールでこれらのパーツの切り出し、組み立てを行うのはなかなかハードルが高いと思います。

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続いて動力ユニットやNゲージ用台車を仕込んだモーターライズドタイプ。
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KATOの小型電車用動力ユニットを使いましたが、急行電車用なので台車の印象が大きく違いますね~ せめて通勤用なら少しはマシかとも思いますが、パイオニア台車は個性的過ぎるので難しいところです。
ひょっとしたらバンダイ製動力ユニットのむき出しの車輪をうまく使うと雰囲気が出せるかも知れません。次は、この展開図を流用して水間鉄道の1000形を作るつもりなので、そちらで試してみようと思っています。

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まあ、台車のことはともかく、寸足らずの小さな電車がちょこまか走る姿は本当に可愛いものです。TOMIXのスーパーミニカーブレールとガーター橋を利用してA3~B4サイズのマイクロレイアウトを作るのも悪くないな~と思います。今までに作った橋脚や駅をそのまま使えば簡単に出来そうな気がします。



弘南鉄道の鉄橋ペーパークラフトジオラマを無料公開!

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以前のエントリでご案内しました弘南鉄道の平川鉄橋をモデルにしたミニサイズのペーパークラフトジオラマ、ようやく公開の運びとなりました!

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展開図のダウンロードは => こちら(Konan_Bridge_w7000.pdf 2.1MB)

PDFファイルですのでそのままプリンタで印刷可能です。展開図はA4サイズ2枚構成ですので厚紙タイプのプリンタ用紙2枚に出力してください。

完成サイズは幅150×奥行70×高さ40mm(土台、車両含まず)。ダイソーやCAN★DOなどの100円ショップで売ってるディスプレイケースに収納可能です。

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作り方は展開図に記載してあります。今までなら、展開図で説明はせず、ブログで作り方説明を行ってきたのですが、今回は色々なシチュエーションを想定して展開図単体で作れるようにしました。

出来るだけ多くの方に作っていただけるよう、簡単に作れることに主眼を置いていますが、ちょっと小細工すれば鉄コレ車両の展示や車両をBトレ化することも可能です。この辺はまた随時ご紹介していきたいと思います。

↓橋桁の切り抜き方を工夫してスリムに組み立てたものを2セット分用意して連結し、フレキシブルレールを貼り付ければ鉄コレ用展示台も作れます!
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なお、車両は現行のデハ7000形をショーティー化したものをセットにしていますが、デハ6000形タイプのセットも計画中です。

このミニジオラマは2枚の展開図だけで、あとはどこのご家庭にでも転がっている食品用ラップと空き箱の切れ端があれば、専門的な材料なしで作れますので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。想像以上に立体感が出るのでけっこう感動すること請け合いです!
そして、もし可能なら一度現地に行ってジオラマの背景画になる写真を撮って来てください。(鉄橋上からは撮影しないでね!) 
眺めるも良し、写真を撮っても良し、とても実感的になりますし、あなたご自身のオリジンルジオラマとして感情移入度が劇的に高まりますから。



弘南鉄道松木平駅ペーパークラフトジオラマの試作(Nスケール)

せっかく弘南鉄道7000形の鉄コレを買い込んだので、第3作目に挑戦!です。

今回モデルにしたのは大鰐線の松木平(まつきたい)駅という小さな中間の無人駅。駅舎はなくホーム上の待合所だけ。単線片面ホームで駅の周囲には何もない・・・まさに模型化用に用意したみたいな駅です! おまけにその佇まいたるや、適度に草むした、いかにも地方私鉄の長閑さを体現したかのような雰囲気! 駅舎としては田舎館や津軽大沢、中央弘前なども魅力がありますが、こちらの手の出しやすさにはかないませんね。

ただ、道床付システムレールの使用を前提に考えると、駅(プラットホーム)はちょっと厄介な問題があります。そのままレールを敷設するとホーム高が実物換算で2m弱?と、怖いぐらいの高さになってしまうため、道床の厚み分を地面(GL)下に埋め込む(というか周囲をかさ上げ?)しないといけなくなるのです。
それと、単線片面ホームの場合、駅に停車する様子は正面(車両側)からは見えない…という、鉄コレの展示台とするには根本的な問題があります。
そんなわけで今回は、まずは小さい試作版を作って、奥行きや後ろ側の見え方などを検討することにしました。

実際の松木平駅はこんな↓駅です。
http://konantetsudo.jp/station/station-owani/station-owani07/

↓ストラクチャは待合所とサイン2種類(駅名標、行先表示器)。正式版では架線柱と柵を加える予定。
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展示台としては車両側を正面にする視点とホーム側を前面、つまり後ろ側からの視点も考慮する必要がありそうです。
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撮影ポイントは列車正面やホーム上から停車中の列車を狙う…というところでしょう。まあ、これは現地で実物を撮影しても同じような構図の写真を撮るのでしょうね。
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ホーム幅は40mmにしていますがもう少し狭くすべきかな?と思います。ただし、ホーム背面に法面を追加したり、架線柱のスペースを確保するため犬走りを少し広げる必要があるので、奥行き自体は広げないといけないようです。この辺、いきなり本作すれば間違いなく再作を余儀なくされていたでしょうから、試作して良かった~と思います。


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Author:よっしい
写真から作るペーパークラフト=三次元写真模型でつくる「乗り物のある風景」
ちょっと変わった”模型趣味”の世界をご紹介します!
(公開展開図の入手は↓のインデックから)

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