夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

超小型中華レーザー加工機に新手が登場!

半導体レーザを使った超小型、格安の中華レーザ加工機に新手のものが登場しているようです。

一つ目は「Laser BOX A4」と言う、300~1000mW、ワークエリアがA4サイズの機材。価格は500mWで250ドルちょっと。(以下、価格はすべて送料込み)
何となくLaser Bladeを彷彿とさせる外観です。出力からしてカット用にはシンドイと思います。2.5W以上のレーザヘッドに交換すれば良いと思いますが、多分ドライブ回路の交換も必要てへしょうね。

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二つ目は、ワークエリアA4サイズ、2Wの機材で、リニアシャフトのサポート部に3Dプリンタで出力したと思しきプリントパーツを使っているのが外観的な特徴です。価格は350ドルちょっと。出力としては何とか使えるレベルかなと思いますが、流通量が限定的でサプライヤの信頼度があまれ高くない点が難点ですね。

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三つ目は、「Micro laser cnc」と称する、上記2機種がデスクトップ型なのに対して、様々な所へのマーキングを目的とした製品です。
ワークエリアは20cm四方、出力は1.6W。価格は290ドル弱。3mmの木板が切れたという書き込みがありますが、出力から想像して一度で切れるとは考え難いです。あと、足が独立していて手動で固定する形式になっているので、水平を出すのに案外手こずりそうな気がします。

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今のところ、2.8WのX-Benbox 2を、合板をレーザーカットした特製ケースに収めるのが一番パフォーマンスが良いか~と考えていますが、新手がどんどん出てくるともう少し待ってみようか...という気になりますね~


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格安レーザ加工機キット2題

先日来、半導体レーザを使ったパーソナルレーザ加工機のことを調べていて、加工エリアや出力の問題でうちの候補機にはなりませんが、用途によれば魅力的だな~と思ったキットを2つご紹介しておきます。

まずは、加工エリアが230×170mm(B5弱)、出力0.5Wのキット。価格は送料込み198ドルです。以前のエントリでご紹介したベースキットとメカは同じもののようです。汎用パーツを多用しているのでメンテナンスはやりやすそう。
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0.5Wで切れるのはせいぜい黒い色画用紙や5mm以下のスチレンボード位ですが、焦したい人(実はこちらの方が主流派らしい…)や切り絵作家さんとかなら使い物になりそうな感じです。
同じフレームで2.5/2.0/1.6Wのヘッドを搭載した物もあって価格はそれぞれ340/320/306ドルです。2.5W位あれば薄い合板や樹脂板もカット対象に入ってきますが、AS-4(A4、2.8Wで完成品)より高くなるのが難点です。
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もうひとつは、何と一式83ドル!という、おそらく史上最安クラスのレーザ加工機キット。加工エリアは僅か38mm角、出力0.2W(しかも赤だし…)と、多分クッキーや饅頭の上面に焼き印を付けるぐらいにしか使えないと思いますが、これでも一端のCNC機器ですので学習用には良いかも知れません。冷却のことをどこかに忘れてきたような構造なので何も対策せず連続使用するとイチコロっぽいですけどね...
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ちなみに大半のパーソナルレーザ加工機はGRBLという、3DプリンタやCNCルータ等でもよく使われているオープンソースの制御システムを採用しています。
レーザ加工機の場合、そんなに重くないヘッドをX、Yの平面的に移動させるだけでいいので、3DプリンタやCNCルータと比べて仕組みは至ってシンプルなのですが、まだまだマイナーな存在ゆえ、メカは流用が利くとして、制御システム、特にレーザ出力の制御部分の情報量、選択肢が限られる点がネックになっています。それをクリアするためには、今のところ自分で実験して体得するしか方法がないようで、上記の格安キット辺りが学習・実験用に使えるのではないかと思うのです。
いずれは出力5.5Wの「そこそこ使えそうなレーザ加工機」を自作してみたいものですね!


パーソナルレーザ加工機を研究中!

ここ1ヶ月ほど、ずっと半導体レーザを使った超小型のレーザ加工機のことを研究しておりました。
要するにPosea-01かSmart Laser Miniか、はたまた他に選択肢があるのか?ということなんてすが、情報を集めれば集めるほど、どんどん深みにはまって行くようで、何とも整理のつかない状態になってしまいました。

私の場合、A4サイズ位の、1.5mm厚以内の厚紙(チップボードや黄ボール…)が切れればそれで十分なのでハードルはそんなに高くないと思うのですが、それでも1.6Wではキツいとか、ケースがないと怖いとか、ハードルがますます高くなる一方です。
あと、Podea-01、Smart Laser Mini以外に候補になりそうな機種としては、AS-4とEmblaser(旧名Laser Blade)という製品が存在することが判りました。AS-4は中華レーザ加工機で2.8W機と5.5W機があり、2.8W機なら300ドルちょっとと非常に安価な点が魅力です。

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Emblaserは出力3Wで、1000豪ドルちょっと(90000円弱)で入手可能。同じ仕様でA3機も存在します。日亜のLDを使っていてパワー、信頼性ともに魅力があります。

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ただ、どちらもケースの想定がされておらず、自作しても固定方法等の目処が立っていません。また、AS-4は耐久性と動作精度に不安要素があります。
こうしてみるとすべてがそれ相応に魅力的で、裏返せば決定的な製品がないということになりますが、現状ではとりあえずSmart Laser Miniを買って、自力で改造するのが要求する物に一番近づけるような気がします。ケースも1万円もあればファン、のぞき窓、照明付きのが作れると思いますし...


5万円台の超小型レーザ加工機~「Smart Laser Mini」

以前のエントリで10万円(税別)を割る超小型レーザ加工機~「Podea」のことを書きましたが、先日、Buchuさんからコメントをいただき、同様に国内販売品で「Smart Laser Mini」という製品をお教えいただきました。
このSmart Laser Mini、出力性能やワークエリアはPodeaとほぼ同じなのですが、最大のウリは、何と54800円(税別)と、破格に安いこと! 
↓Snart Laser Mini公式サイト
http://www.smartdiys.com/smart-laser-mini/
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まあ、これで決まりか?というとそうでもなくて、安い分トレードオフの部分が結構あって、でも致命的ではないので比較が難しいところです。
例えば、こちらはフレームだけの開放筐体(オプションで「安全カバー」と称するケースの提供あり)だったり、完成品ではなく組立キットでの提供だったり、アルミハニカムテーブルが付いていない、イラレやコーレルドローから直接出力出来ない…といった問題点があります。MACやLinuxから直接使えるのはポイント高いんでしょうけど、ウチはWindows環境なので関係ないし...
あと、組立キットであることは、裏返せばメンテナンスしやすくて改造もしやすい…ということでもありますので、あながち難点ばかりとも言えませんが。 製品の性格上手厚いサポートは期待出来ませんし、だいいちレーザ加工機を自分で組んだ…というのはかなりのネタになりますからね~

レーザ加工機の自作と言えば、これもBuchuさんから教えていただいた「Banggood」という通販サイト(多分中華系?)で、偶然、こんな↓レーザ加工機の組立キットを見つけてしまいました!
http://www.banggood.com/Desktop-DIY-Laser-Engraver-Cutter-Engraving-Machine-Assemble-Kit-17X20cm-p-984553.html
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推奨の1Wのレーザヘッドではちょっと心許ないので2.5Wのを使うとして、それに安全メガネを加えて、送料込みで340ドルほど...
ワークエリアはA5サイズ位しかありませんし、レーザヘッドを2.5Wにした場合、電源やドライブ回路がそのままで使えるのかは不明なので、これを買うぐらいならSmart Laser Miniの方が安全かつコスト効率が高いようにも思いますが、こんな↓画像や上記販売サイトにある組立動画なんかを見てしまうとついつい心が動いてしまいますね~! 

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超小型レーザーカッター「Podea-01」

実は今、購入を検討している機材があります。安い物なら即決なんですが、結構高額な物なので慎重に考えています。

それは「Podea-01」という超小型のレーザー加工機です。半導体レーザーを採用し、ワークエリアはA4サイズ、レーザー出力は公式サイトの仕様には記載がありませんが、加工例を見る限り2W内外というところでしょうか。これで立派なアルミ筐体に収納されていて、エアフローも一応考慮されています。価格は99,800円。レーザー加工機として破格の低価格機です。
公式サイト↓
http://www.podea.net/

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出力が小さいため、例えばアクリル板とかMDF板とかは難しいようですが(マルチカット技を使えば2mm厚位は何とかなりそうですけどね…)、うちの使い方だととりあえず1mmまでの厚紙、ABS板が切れたらOKですし、その上、筐体が小さくて軽いので、かなりそそられています。

レーザー加工機については、固定会費不要で結構な高級機を時間貸ししてもらえる環境にあるので、それほど困った状況にはありませんが、予約をして先方に出向いて…ということになりますから、当然ながら、使いたい時に使えない、試行錯誤がしにくい...といった問題点はあります。その点、こういう機材が手元にあってくれたら、かなりの部分はこれで済みそうですし、これで無理な部分は外の高級機を使わせてもらえば良いのです。
既にユーザーさんの記事がネットにいくつか出ていますので、もう少し研究してから決めようと思います。


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