夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

軽便鉄道停留所ペーパークラフトジオラマに猫屋線車両を入線可能にしました!

2010年末に公開しました、頸城鉄道鵜の木停留所をモデルにしたペーパークラフトジオラマキットは、海外でも紹介いただき、当プログの数少ない人気コンテンツとなっておりますが、遅ればせながら鉄コレ猫屋線のナロー車両の展示台としても使えるよう追加パーツを用意しました。

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仕組みは簡単! 折り曲げて作る「紙線路」。ナローのレールは入手が面倒臭いし、製品付属のプラ線路は長さが微妙に違うのでこんな方法をとりました。
ただ、何せ紙なので、ただでさえ載せにくいナローのボギー車を載せるのはかなり四苦八苦すると思います。できればリレーラーの利用をお薦めします。

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なお、製品付属のプラ線路はベースボードを5~6mm短くすれば利用することができます。道床の厚みがあるのでホーム部分の地盤を2~3mmかさ上げしてやる必要がありますが。

データ(PDF形式)は↓のエントリの中ほどにあるダウンロードリンクの最下段から入手できます。ZIPファイルを解凍すればPDFデータが出てきますので、それを厚紙プリンタ用紙などに印刷してご利用ください。

軽便鉄道停留所ペーパークラフトジオラマを作る(準備編)


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それにしても「猫屋線」というのは、あの「企画室NEKO」から来ているのでしょうか? あの時代、けむりプロ、87Precinct、企画室NEKOなどの一連の記事に心躍らせたこの身としては気になるところです。そういえば今月号の「RM Models」はナロー特集。またナローゲージブームは来るのでしょうか? 細密度一辺倒ではない、空気感や情感重視のゆる~い軽便鉄道の世界なら大歓迎です!

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モミジの木を自作する(その1)

前回のエントリでご紹介した「桜のトンネル」のペーパークラフトジオラマは、木と架線柱を変えると「叡電風の紅葉のトンネル」に変身させることが可能です。

架線柱はコンクリート柱タイプの方をペーパーで作るとして、問題は本数的にも結構要るモミジの木をどうするか?ということです。
一番簡単で手っ取り早いのは市販品を買ってきてそのまま使うことで、KATOの3本入りのを3セットも買えば事足りると思いますが、コスト的にはそれだけで2500円程度必要になります。
実は、今、制作しているペーパークラフトジオラマはキットとして市販することを想定して、ある程度の量産や作りやすさを考慮したものにしてあるのですが(実際に販売する目処は全く付いていないのでより遊び心を深める演出みたいなものですが…)、想定している売価はせいぜい3000~4000円位? 市販品の木では全く採算が取れません!
ということで、簡単にそれっぽいものを自作する方法を考えてみました。

まあ、ベースとなる幹と枝はいつも通り茶色の紙巻きワイヤーを使うとして、葉っぱの表現に何を使うか?ということがポイントになるわけですが... 
まず最初に試したのはラフィアという手芸用材料を細かく切り刻んだもの。赤、深紅、茶色、朱色のを適当に混ぜ合わせて、ココナッツファイバーを少量絡ませた枝ぶりにまぶしてみました。

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モミジにしては葉っぱがちょっと大きくて何だかプラタナスみたいな雰囲気ですが、数を植えれば見えなくもないか?というところでしょうか。色が単一でないので風情感は出そうです。ただ、この方法はラフィアを細かく刻むのがちょっと大変で8~9本分作るだけなら何とかなるものの、量産はとても...という感じです。もっと簡単に量産する方法がないかもう少し検討してみることにしましょう。

超小型中華レーザー加工機に新手が登場!

半導体レーザを使った超小型、格安の中華レーザ加工機に新手のものが登場しているようです。

一つ目は「Laser BOX A4」と言う、300~1000mW、ワークエリアがA4サイズの機材。価格は500mWで250ドルちょっと。(以下、価格はすべて送料込み)
何となくLaser Bladeを彷彿とさせる外観です。出力からしてカット用にはシンドイと思います。2.5W以上のレーザヘッドに交換すれば良いと思いますが、多分ドライブ回路の交換も必要てへしょうね。

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二つ目は、ワークエリアA4サイズ、2Wの機材で、リニアシャフトのサポート部に3Dプリンタで出力したと思しきプリントパーツを使っているのが外観的な特徴です。価格は350ドルちょっと。出力としては何とか使えるレベルかなと思いますが、流通量が限定的でサプライヤの信頼度があまれ高くない点が難点ですね。

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三つ目は、「Micro laser cnc」と称する、上記2機種がデスクトップ型なのに対して、様々な所へのマーキングを目的とした製品です。
ワークエリアは20cm四方、出力は1.6W。価格は290ドル弱。3mmの木板が切れたという書き込みがありますが、出力から想像して一度で切れるとは考え難いです。あと、足が独立していて手動で固定する形式になっているので、水平を出すのに案外手こずりそうな気がします。

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今のところ、2.8WのX-Benbox 2を、合板をレーザーカットした特製ケースに収めるのが一番パフォーマンスが良いか~と考えていますが、新手がどんどん出てくるともう少し待ってみようか...という気になりますね~


極小半径エンドレスを作る

うっかり更新をサボってしまいました~!
ここしぱらく、時の経つのも忘れて、超小型レイアウト用の土台やら自動運転用のシステムを作っております。

実はずっ~と前から、諸星昭弘さんの作品みたいな超小型レイアウトを作りたいな~と思っておりまして...
今までに作った最小のものはB5サイズでだいたい80R位ですが、目標はそれよりはるかに小さい35~60R位のもの。さすがにこの位のサイズになると、もはや力技や根性?だけではどうにもならず、レールを滑らかに曲げるための然るべき治具が必要になりますが、それ以前に走行可能な動力車が限定されるのがネックで、制作開始には至りませんでした。

まあ、60R位なら何とかKATOの2軸動力ユニットが使えるでしょうが、35Rになると従来はキャラメルNしか選択肢がなく、入手性に問題がありました。私も虎の子?の1台を保有するのみだったのですが、ここに来てはこてつ用の動力ユニットが出てきて状況が変りました。それにはこてつの仕様ならA5サイズ位の極小レイアウトでも編成物を走らせることも可能です。

というわけで、今回、フレキシブルレールを使った極小半径エンドレスの試作にチャレンジしてみました!
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レールを曲げる治具は諸星さんのブログの記事を参考に、うちには16番の車輪はないのでプラ製のプーリーで代用しています。
今回はKATOのフレキシブルレールを使いましたが、ニッケル製と思しきレールの弾性が思いの外強いので、きつめに曲げてから曲げ戻す…というのが唯一のコツ?というところでしょうか。

↓65R円形エンドレス
KATOのフレキシブルレール1本でぴったり2つ作れる経済寸法。
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↓35R円形エンドレス
枕木をはめていく工程が何故か病みつきになって、いくらでも作りたくなるのでキケン!
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ジョイントにフィーダを配線してから枕木の間隔を揃えて完成!です。
レールを予め所定の寸法に切断しておくことである程度の量産も可能です。今のところ円形エンドレスだけですが、長円エンドレスも2分割にすれば出来ると思います。ただし、楕円はレールの特性上、ベースボードに固定しない限り一定の形に留め置くことは難しいと思います。

目下、これらのレールを使って10~15cm四方のレイアウトを制作中です。Nのレールを使っていますが枕木を完全に埋めたり、併用軌道にすればナローでもいけそうな気がします。


「ココヤシファイバー」を造景用素材として使ってみる

先日、MEETSと言う100円ショップで「ココヤシファバー」なる商品を見つけました!
素材は文字通り椰子の実の中の繊維部分。本来は植木鉢の装飾や水はね防止用に使う物だそうですが、色が白(クリーム)、茶、緑の3色あって、色合いと言い、繊維の太さと言い、ジオラマの造景用材料に使えそうな気がしたので、とりあえず緑だけ買って来ました。
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そのまま小さくちぎって丸めればブッシュに、ハサミで細かく刻めばパウダーになります。細かさを自由に変えられるのも良い感じです。他の色のを混ぜたり、市販のパウダーと併用すればさらに雰囲気が増しそうです!
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試しに作ってみたのが↓
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木は、いつものように茶色の紙巻きワイヤーを10本ほど捩って枝振りを作り、枝に小さくちぎって丸めたものを木工用ボンドで接着、乾燥後、細かく刻んでパウダー状にしたものに市販の茶色ソフトパウダーを混ぜたものをPVAでまぶしたもの。
土台は、梱包緩衝材で使われている厚手のスチレンシートの破片に木で使った残り物のパウダーを播き、縁に市販の茶色パウダーをくっつけたものです。元々。木を立てて乾燥させるために使っていた物ですが、そのまま撮影するのも味気ないな…と思ってちょっと手を入れたのですが、何か捨てるに捨てられない、それなりに雰囲気のある「ミニジオラマ?」になってしまいました~

造景用パウダー、特にソフトタイプと呼ばれる目の粗いタイプのパウダーは、以前なら河合商会製の小口のが量販店で入手出来たのですが、同社倒産後は専門店で他社製のより大口で高額な製品を買わざるを得ず、ちょっと敷居が上がっておりましたので、こういう物がその辺の100円ショップで手に入るというのは非常に好都合なことです。
まあ、大面積のジオラマ(レイアウト)には正直、自力でパウダー化するのは無茶がありますけど、うちみたいにA4サイズ以下なら十分でしょう。
また、丸める、刻むなど、ボリューム感を自由に調整出来ますので、不織布タワシ等を併用することなく、これ単品で木や茂みが作れる点もポイント高いですね~! 是非定番商品化してくれることを期待します。

と、ここまで書いて、ダイソーでふと見つけたのがこれ↓
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アートフラワーの世界などで使われている「山ゴケ」と呼ばれる物ですが、見ての通り、圧巻!のボリュームで売られていました! 幅が2~3mmあって、NとかHOスケールでは大きすぎて使いづらいですが、ドールハウスやプラモ系ジオラマでは使えそうです。値段も手芸専門店の10分の1位。さすが王者ダイソーですね!



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写真から作るペーパークラフト=三次元写真模型でつくる「乗り物のある風景」
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