夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

ヘッドライトメーカーの試作

N(1/150)スケールのペーパークラフト車輌を作る上で面倒臭いのが集電装置とヘッドライトです。
集電装置はクラフトロボのおかげで随分と楽になりましたがヘッドライトの方は相変わらず、紙を細く巻いてライト面の画像を貼り付ける…という旧態依然とした工程のままです。HOスケールならこの方法でも特に問題ないのですが、さすがにNスケールとなると直径2mm程のライト面を切り抜いて貼り付けるのは至難の技です。プラ棒とかを使えば綺麗に仕上がるのは判っているのですが切断、塗装、接着が面倒で、別にペーパークラフトだから100%紙で作らないと…なんて言う主義主張はないのですが敬遠してしまっています。やはりカッターで切れて塗装は後でお化粧程度で済み、木工用ボンドで付いてくれるとやりやすいです。

そこで今回考えたのは、従来通りの細く巻いた紙棒を一定のサイズ(2~3mm)に切断し、かつライト面を貼らずにライトっぽく見せるためのツール(治具)です。
まだまだ試作品なのでゴミ?の中から拾い集めた材料で適当に作りましたがこれがなかなか使い物になりそうな感じです。

治具の全景↓。厚さが2.5mm位になるよう厚紙(チップボード)を何枚か合紙した板に穴を穿けただけのもの。穴の周りは差し込んだ紙棒が溶け込んでしまわないように黒く塗ってあります。板はわざわざ作ったものではなく何かの切れっ端を流用しましたが、本来ならアクリル板等を使うと取り出しやすくなり、強度も出るので良いと思います。
p12053101.jpg

細く巻いた紙棒を穴に差し込んでカッターで切断します。紙は細く巻ければ厚さ、種類は何でもかまいませんが、ここでは銀鼠色のカラーケントを使っています。
p12053102.jpg

特製のスタイラスで切断した紙棒の断面を押して神の巻き目を潰すと同時に凹面にします。
p12053104.jpg

スタイラスは先を適当に丸めた木の丸棒です。後、取り出し用に穴と同寸の丸棒も必要です。
p12053103.jpg

裏から押して取り出すと完成です。いくらでも量産出来ます。治具の穴の大きさを変えれば色々なサイズのライトが作れます。
p12053105.jpg

写真はかなり高倍率なのでアラが目立ちますが、肉眼で見ると一応ヘッドライトっぽく見えます。紙の種類や厚さを工夫すればまだまだ改善の余地があるように思います。
ちなみにカラーケントより薄くてコシがある、カラー封筒(グレー)に使用されている紙(中厚口色上質紙?)で作ってみたものがこれ↓。
なお、銀色のクレバスを断面に塗り込んでからスタイラスでプレスすると、凹面が反射してライトっぽくなることを発見したのでそちらも試してあります。
p12053107.jpg

手のひらの「掌紋」のひだと比較すれば大きさが判ると思いますが結構ちゃんと凹面になって巻き目も消えています。

p12053108.jpg



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://peparama.blog22.fc2.com/tb.php/100-f0dd862d

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

よっしい

Author:よっしい
写真から作るペーパークラフト=三次元写真模型でつくる「乗り物のある風景」
ちょっと変わった”模型趣味”の世界をご紹介します!
(公開展開図の入手は↓のインデックから)

カテゴリ

インデックス (1)
未分類 (0)
00このブログについて (3)
01作品 (115)
011ペーパークラフトジオラマ (39)
012車両 (50)
013駅舎・建物 (12)
019その他 (13)
02工作 (56)
021クラフトロボ (8)
022レーザ加工機/3Dプリンタなど (9)
03実物 (2)
04イベント (4)
99その他 (26)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

ブロとも一覧


ホビーショップF-turnブログ ペーパーレイアウトver.2.1?

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad

まとめ

Template by たけやん