夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

都電8800形ペーパークラフトを作る(その3)

(前回の記事>> その1を読む  その2を読む
完成した展開図をプリンタで出力します。今回は新車のピカピカ感を出したかったので、車体は光沢紙で印刷しました。光沢紙は弾力が強くて扱いが難しいので特厚、厚手紙は避けた方が無難です。下回りの方は0.2mm厚前後の厚手紙です。私は馴染みの事務用品店で「スターカット紙」と称して売っている厚手コピー用紙を愛用しています。この紙は適当なコシとネバリがある上にごく僅かな光沢があってインクの沈みが少ないのでお気に入りですが、よそでは売っていないようなので一般的なコクヨ製等の「インクジェット用厚手用紙」が良いと思います。画用紙とかはインクを吸い取って白っぽくなりますので避けた方が無難です。

印刷した展開図は先に折り線を入れます。私の作る展開図はよほどの例外以外すべて「山折り」になるよう設計してありますので印刷面から折り線を入れます。
折り線を入れるのには通常、鉄筆やスタイラスを使いますが、光沢紙は尖ったもので筋を入れると印刷面が削り取られてしまいますのでキズを入れないようヘラを使って折り曲げます。
折り線を入れたら切り抜き作業にかかります。私の場合、長い直線と細い部分はカッターを使いますがハサミも結構多用しています。

組立て用の道具類↓ 和裁用ヘラ(懐)は光沢紙やダンボールの折り曲げに便利!。
組立て用道具類

各部材の切り抜きが終わったら組立て(接着)作業に入ります。
接着は普通木工用ボンドを使っていますが光沢紙では瞬間接着剤の方が扱いやすいです。竹串のようなものでごく少量付けて正確に接着していきます。細かい部分は必ずピンセットを使います。

この8800形の場合は頭部を先に組立ててから、片側ずつ側面と接着していくのがコツです。この部分の組み立てはかなり難しいと思いますが、逆に言えば難しい部分はここぐらいで全体で30分もあれば組立てられると思います。
組立て中1

私の作法では下回りは箱(下箱)に付け、車体を上箱のようにかぶせる構造になっています。動力ユニットを入れる場合は下箱を逆さまにして収めます。
組立て中2

都電8800形が完成! 営業運転開始日までに何とか間に合ってよかったです。
完成

ただ、こんな小さなペーパークラフトをポツンと置いて撮影してもあまり見栄えしません...
だからと言って荒川線の車両を阪堺電軌のペーパークラフトジオラマに載せても変ですし... 何か適当な撮影台?を作らないといけませんね~
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