夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

格安レーザ加工機キット2題

先日来、半導体レーザを使ったパーソナルレーザ加工機のことを調べていて、加工エリアや出力の問題でうちの候補機にはなりませんが、用途によれば魅力的だな~と思ったキットを2つご紹介しておきます。

まずは、加工エリアが230×170mm(B5弱)、出力0.5Wのキット。価格は送料込み198ドルです。以前のエントリでご紹介したベースキットとメカは同じもののようです。汎用パーツを多用しているのでメンテナンスはやりやすそう。
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0.5Wで切れるのはせいぜい黒い色画用紙や5mm以下のスチレンボード位ですが、焦したい人(実はこちらの方が主流派らしい…)や切り絵作家さんとかなら使い物になりそうな感じです。
同じフレームで2.5/2.0/1.6Wのヘッドを搭載した物もあって価格はそれぞれ340/320/306ドルです。2.5W位あれば薄い合板や樹脂板もカット対象に入ってきますが、AS-4(A4、2.8Wで完成品)より高くなるのが難点です。
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もうひとつは、何と一式83ドル!という、おそらく史上最安クラスのレーザ加工機キット。加工エリアは僅か38mm角、出力0.2W(しかも赤だし…)と、多分クッキーや饅頭の上面に焼き印を付けるぐらいにしか使えないと思いますが、これでも一端のCNC機器ですので学習用には良いかも知れません。冷却のことをどこかに忘れてきたような構造なので何も対策せず連続使用するとイチコロっぽいですけどね...
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ちなみに大半のパーソナルレーザ加工機はGRBLという、3DプリンタやCNCルータ等でもよく使われているオープンソースの制御システムを採用しています。
レーザ加工機の場合、そんなに重くないヘッドをX、Yの平面的に移動させるだけでいいので、3DプリンタやCNCルータと比べて仕組みは至ってシンプルなのですが、まだまだマイナーな存在ゆえ、メカは流用が利くとして、制御システム、特にレーザ出力の制御部分の情報量、選択肢が限られる点がネックになっています。それをクリアするためには、今のところ自分で実験して体得するしか方法がないようで、上記の格安キット辺りが学習・実験用に使えるのではないかと思うのです。
いずれは出力5.5Wの「そこそこ使えそうなレーザ加工機」を自作してみたいものですね!


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