夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

ペーパークラフトジオラマで併用軌道を表現してみる

「路面電車が走るペーパークラフトジオラマ」のための試作モジュールです。
普通、鉄道模型のレイアウトで併用軌道を表現する場合、実物同様レールヘッドと地面を同じ高さにすることが多いようです。レールの至近は粘土やプラ板等で覆うかたちになりますが、工作精度が低いと車輪やギヤが引っかかったり、塗装の皮膜を完全に落とせないことによる集電不良が起きたりします。また、レール清掃のたびに周囲の塗装が少しずつ剥がれていく…という情けない現象も発生したりします。

そこで、下図↓のようにレールを埋込まず地面より上に露出させてみたらどうか?と考えた次第ですが、それで果たして併用軌道っぽく見えるのか?を実際に試してみたものです。
併用軌道の表現概念

結論から言えば、何とか許せる範囲か?と言うところでしょうか。今回は横着して直線状のテクスチャペーパーを分割してカーブに貼り付けたため、特に内周部ではちょっと隙間ができたりと、少し問題もありましたが、後述の通り精度の高い曲線を敷設することができましたので、あらかじめ曲線化した軌道敷テクスチャで対応可能です。
併用軌道試作モジュール1

この試作モジュールでは、事実上の実用最小半径である85Rの曲線区間を釘なしで敷設するテストも兼ねています。
これは要するにスペーサーをテンプレート代りにしてレールを固定させたものですが、予想以上に正確にレールを曲げることができ、接着剤でなく両面テープ程度でも固定することが可能でした。
これぐらいの精度で曲線区間が敷設できればスペーサーやテクスチャペーパをもっと厚くしてレールの露出を最小にとどめることも可能だと思います。
(完全に埋め込むことはメンテナンス上避けた方が賢明ですが…)
併用軌道試作モジュール2

試作モジュール全景↓
サイズは280×110mm。後で撮影台に使おうと、何か建物を載せられるスペースを取ってあります。道路の停止線をうっかり描き忘れてしまいました...
ベースボードもダンボールで作って強度テストを兼ねています。
併用軌道試作モジュール3


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