夢色★とらんじっとも~る

三次元写真模型(3D Photo Craft)でつくる街並・乗り物のペーパークラフト&ジオラマ

猫屋線STORY~「稲荷前-原口間にある通称”稲荷坂”」ペーパークラフトジオラマ(HOスケール)

鉄コレ猫屋線のパッケージには猫屋線の路線図が載っていて、既に途中駅(停留所?)である桜土手駅ではプラットホームが発売されていたりします。今後も色々なストラクチャやアクセサリが出てくる可能性があります。
折角なのでこれに便乗してジオラマや車両で架空の鉄道路線を作っていきたいと思います。題して「猫屋線STORY」! 今のところシリーズ化をもくろんでいます。

ちょっと調べてみた限りでは特に細かい設定があるわけではなさそうで、具体的に判っているのは各駅の名称と桜土手~新田間に「大川」という川があることぐらいです。つまり残りは自由に考えて良いということで... いわば早い者勝ち? 先に考えてネットに上げてしまえば、それが以降の事実になる可能性が十分にあります。

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今回は稲荷前~原口の間にある小高い丘を上る、通称「稲荷坂」をジオラマ化してみました。
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元々、新町中~新田~稲荷前の辺りは大川が複雑に蛇行して氾濫を繰り返して出来た低湿地帯で、集落があったのは原口よりも東側だけ。それを江戸時代に大川を真っ直ぐにした上で川幅を広げて辺りを耕作地化したもので(それ故新田という地名が残る…)、それが明治になって国鉄が開通してからは大川西岸地区が市街地化して現在の姿になったもの。そのため稲荷前と原口では25mほどの高低差があり、その往来が稲荷坂なのです。
ちなみに稲荷社は丘から突き出た半島状の小山の上にあり、稲荷前停留所からは山道の参道を上って行くようになっています。

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サイズは250×100×50mm。実は春先に作った「桜のトンネル」ジオラマのベースを流用したものです。Nスケールではややゴツめで車両が負ける感じでしたが、HOだと丁度良いボリューム感です。
たしかに土台と線路と電柱は紙で、無塗装ですからペーパークラフトジオラマには違いないと思いますが、ちょっと議論のあるところかも知れませんね...

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京阪大津線併用軌道ペーパークラフトジオラマPART2(Nスケール)

前作の地点から1ブロックほど浜大津寄りにある公園をモデルにしています。サイズは前作同様150×70mm。そもそも、併用軌道を描いた地面シートを使い回せばバリエーションが簡単に増やせるぞ…という目論見から試しに作ってみた...というのがコトの真相で、それ故ペーパークラフトとしては思いっ切り手を抜いた造りになっています。

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木はいつも通り茶色の紙巻きワイヤーを適当に捩って枝振りを作ったものに、今回は薄く矧いだ不織布たわしを搦め、その上から、先日サンプル購入した中国製フォーリッジをまぶしてあります。色が一様なのが少し不満ですがKATO製品の3分の1位の値段なので許しましょう。

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試しに前作と並べてみたところ、これが予想外に合う! 両者のつながりはかなり無茶苦茶なのにその矛盾があまり目立たない、特に車両を跨がせて置いてしまえば元々300mmサイズのジオラマだったかのように見えてしまいますから不思議です。これだと、このサイズでは無理だった鉄コレ2両編成やBトレ4両編成を載せることも可能になります。

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ということで、ここでひとつ思いついたのは、このサイズのジオラマを、ある種の「組写真」と言うかコラージュのように複数組み合わせて表現してみたらどうだろうか?というもの! 何せ実物に直せば小学校のプールよりも小さい空間ですから、開発も組み立ても非常にお気軽。昔の風景でも古写真1枚あれば、あんまり厳密なことを言わない限りは何とかなる... 大きい作品では絶対に無理ですけどね。

例えば大津線でなら、三井寺駅を出たところの鉄橋とか、駅だと膳所本町とか、昔の東山~蹴上辺りの風景とか芯になるシーンを2~3の小さなミニジオラマで構成するようにして、最初はHP等で順次無料ダウンロード配布、次にイベントの来場特典として印刷済みシート配布、種類が揃ったところで書籍形態等にした切り抜き済みキットを販売・・・ 
これらに伴って、鉄道まつり等のイベントで、木、川面等の造形テクニックを絡めたジオラマ組立ワークショップやパーツを流用したミニレイアウト作り等を開催したり、実際に沿線に出かけて自分で撮った背景写真でジオラマをグレードアップする提案や、オリジナルジオラマ制作の提案(似たような地形の場所では現場の画像だけで「そこ」になる…)等も行って、肝心の旅客誘致にもつなげていきます。

その簡便さゆえに軽~く扱われることが多いペーパークラフトですが、もっと戦略的に考えてみても良いと思います。要は、どこも同じような車両だけをヌツ~に配布する…というよくあるパターンではほとんど意味がないので、他のグッズとの連携性や沿線に呼び込む仕掛け、話題作りなんかにポイントを置くことが重要だろうと思います。
特に厳しい状況にある地方路線では、大きなリスクがない分実行しやすく、うまく使える可能性も高まると思いますので、一度検討されてみては如何でしょう。

京阪大津線併用軌道ペーパークラフトジオラマ(Nスケール)

鉄コレ、Bトレの展示(撮影)台となるペーパークラフトジオラマ第3弾です!
元々、鉄コレ600形辺りをターゲットに併用軌道で2両編成が収まるサイズのものを計画していまして... これだと軌道部分を自作するにせよ、TOMIXの直線レール+トラムパーツで埋め込むにせよ結構厄介なことになるので、それを解決してから…と考えておりましたが、まずはBトレ向けに軌道を絵だけにしたショーティー版を試しに作ってみることにしました。

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モデルにしたのは石山坂本線浜大津~三井寺間の併用軌道部分。なるべく昔の風情が残っていて、かつ作りやすそうな場所を選びました。
サイズは150×70mm。Bトレ2両もしくは鉄コレ1両が載り、CAN★DOで売ってるディスプレイケースに収まるようにしています。

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車両はこのためにBトレ700形を買うのもな~と思ったので一体型簡易タイプの600形を急造しましたが、そこそこリアルな建物とは完全にミスマッチです! やはり下回りとクーラー、パンタは別にすべきですね... 一応動力ユニットを仕込めるようにサイズを合わせてあるのでそのうち作り直すことにしましょう。

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沼尻鉄道内野停留所ペーパークラフトジオラマ(HOスケール)

日本硫黄沼尻鉄道って、ナローゲージ模型の定番っぽいイメージがあって、駅舎も車両も既に製品化されてて、「今更ペーパークラフトにしてもショボいだけだしな~」と思っていたのですが、中間の停留所は、その規模といい、形状といい、雰囲気といい、模型化するのにぴったりなのに、意外なことにほとんど誰も手を付けていないようなのです。
ということで、今回は内野(うつの)停留所をペーパークラフトジオラマ化してみました。

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サイズは150×100mm(ハガキサイズ)。ダンボールを2枚重ねて作った段差にしわ加工した茶色のクラフト紙を貼って起伏を作っています。
メインのストラクチャは待合所の小屋。本物はもっとボロボロで屋根はめくれてるし壁は隙間だらけ、おまけに建物全体が歪んでいる...という惨憺たる有様でしたが、さすがにそれをペーパークラフトで表現するのは難しいので、かなり綺麗な状態です。ほかには電信柱が一本。

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車両は、他社線の車両では格好が付かないので、ガソ101形っぽい単端を作りました。ついでにこれをベースにドアステップカバー付きとかショーティータイプ、客車タイプ、丸屋根タイプ、正面3枚窓タイプ、ボンネット違い、デッキ違い、色違いとか、それこそものすごいバリエーションが作れてしまったので、後日改めてご紹介することにします。

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沼尻と言えば冬~春先のドロドロのイメージが強いのですが、ここでは緑の濃い夏場の雰囲気にしました。

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ハーフサイズのバカチョン(死語?)カメラで撮った、ちょっとブレ気味の写真の紙焼きが50年ぶりに出てきた...という雰囲気で画像を加工してみました!

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「地蔵堂と愛宕灯籠」ペーパークラフトジオラマ

インターネットの普及、とりわけ昨今のSNSの普及のおかげで、一旦途絶えた学生時代のサークル活動がまた盛り返していて、ヘタすると当時よりも接触の頻度が多いのではないか?という感じです。さすがに直接会う機会はせいぜい年に1~2度あるかないかですが、「今日はあ~した、こ~した…」と他愛ない情報と写真がほぼ毎日届きます。たしかに学生時代には、こんな誰かのどうでもいい情報を日常的に知らされることはありませんでしたから、ある意味、今の方が濃密と言えばそうなのです。
でも、中には質の高い写真をUPする人もいて、思わず見入ってしまうこともあり、やっぱりネットの力は大きいね~と痛感することも多いです。

ということで、今回はサークルの先輩がSNSに投稿した1枚の写真が気に入ったのでペーパークラフトジオラマにしてみました。
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サイズは80×60mm、縮尺は50分の1位のつもりですが、実際のサイズが不明なのであくまでも「気持ち…」です。
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石灯籠をペーパークラフトで作るのは、小さいスケールではけっこう難しくて、これぐらい(高さ35mm位)が限度かな…と思います。これでも6パーツもありますから... なお、頭のギボシは粘土製です。

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地蔵堂や庚申堂は前々から作ってみたい題材だったのですが、もっと大型のウォークイン?タイプのとか、ちょっとシリーズ化してみようかな~と思います。


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